産技高専文芸同好会

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原稿作成の手引き

▼What's this?

 産技高専文芸同好会における「原稿作成の手引き」です。会員は目を通してください。

▼wordのテンプレート

 templateH27.doc
 原稿はこのテンプレートをコピーして作ったファイルに書いてください。

▼ルール・マナー

 ▼禁則事項

・エログロ
・不謹慎だったり、非道徳だったりする内容
・人を傷つけるような内容
・二次創作
・盗作、いわゆるパクリ
 これらの内容は絶対に書いてはいけません。
 禁則事項を破った場合、編集の判断で掲載を見送ることがあります。反省がなければ同好会を退会して頂きます。
 普通にやっていて引っかかることはないはずですが、頭の片隅には入れておいてください。

 ▼一般的なマナー

・固有名詞は考慮して用いる
 「伏せ字にする」「もじる」等の処置を取ることがマナーとされます。
・対象読者をはっきりさせる。また、常に読者の反応を考える

 ▼記号の使い方

 文芸同好会で良く使う記号について説明します。こちらもあわせて読んでください。
文芸野郎の雑記:記号の使い方


 日本語の小説では記号はすべて全角のものを用います。また、原則としてここで示した以外の記号は使いません。


{ }(スペース)
 スペースは主に段落の字下げをするために用います。また{!}や{?}の直後にも挿入します(後述)。
 字下げするのは段落だけです。台詞に対しては字下げは行いません。
 タブや半角スペースと間違えてはいけません。
 (また、wordには自動で字下げをしてくれる、一見よさ気な機能があります(オートインデントと言います)。
  しかし、オートインデントは全角スペースを挿入するのではなくレイアウト的に行頭の位置をずらしているだけなので、たとえばコピペすると情報が残りません。編集さんが困るので、少なくとも文芸同好会では字下げはスペースで統一してください。)


{……}(三点リーダ)
 三点リーダは沈黙などを表すために用います。なおキーボードの右下にある{・}(中黒)とは別の記号ですが、{・}(中黒)から変換できます。
 三点リーダは偶数個セットで使用します。奇数個で使ってはいけません。


{――}(ダッシュ)
 ダッシュは三点リーダと同様に用います。変換は{ー}(長音)からできます。


{!}(エクスクラメーションマーク)
 エクスクラメーションマークは感嘆符です。
 この記号の直後には{ }(スペース)を挿入します。ただし{「」}(鍵かっこ)や{()}(丸かっこ)の閉じかっこが直後に入る場合のみ、
!」
 というようにスペースを挿入しません。


{?}(クエスチョンマーク)
 クエスチョンマークは疑問符です。使い方はエクスクラメーションマークと同様です。


{「」}(鍵かっこ)
 鍵かっこは台詞などを表現するために用います。また強調などにも用います。
 鍵かっこを入れ子にすることはしません。その場合、内側の鍵かっこを{『』}(二重鍵かっこ)に置き換えます。
 台詞は字下げしません。
 また、鍵かっこを閉じる直前に句点は不要です。
悪い例:〜ました。」
良い例:〜ました」


{『』}(二重鍵かっこ)
 二重鍵かっこは鍵かっこの中で鍵かっこを用いたいときに利用します。また強調などにも用います。
 基本的な使い方は鍵かっこと同様です。


▼提出について

 作成した原稿のファイル名には以下の情報を含めるようにしてください。
・学生番号
・本名
・ペンネーム
・作品名
 慣れてきたら本名と学生番号は省略しても構いません。しかし、最初の提出のときは必ず付けるようにしてください。

 ファイル名の例:『1234 文芸太郎 タロー 空を飛ぶ夢.doc』

▼古いバージョンの手引き

  原稿作成の手引き
 ↑H26の手引(作成者:隼鷹)

  原稿作成の手引き
 ↑H24〜H25までの手引(作成者:鬼童丸)